日経平均先物はついに15,000円台前半へ
先週の日経平均先物は日銀の追加緩和が見送られた失望感から売り込まれ、15,000円台前半まで下落した。週末にはやや戻して15,500円辺り。これまで16,000円前後で踏みとどまっていた日経平均先物は16,000円を大きく割り込んだため戻りが鈍く、いまや17,000円もずいぶん遠くなってしまった。
年初来の先物取引がようやく原点に戻ったのでもう先物の取引はやめるつもりだったのに、日経平均が下落してついつい値ごろ感から買ってしまった。これまで何度このパターンでやられたか数知れないのに、またやってしまった。
16,500円で買って16,000円で損切り、15,900円で買ってマイナスのままホールド状態。確定した損失が5万円、含み損が4万円弱、といったところでまたまたマイナス10万コースへ逆戻りである。
来週イギリスの国民投票で万が一離脱派が勝ったりしたら、日経平均はまず確実に15,000割れだろう。そのときどうするか。
日経平均先物は2月12日にの15,000円を一時割り込んでいる。ここを下回ると、さらに下へ向かいそう。
アベノミクスはもう終わったのか。
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