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2015.12.06

新興国通貨の動きとSBI-FXα

SBI証券のFX-αでは長期保有目的で小ロットの新興国通貨のロングを持っている。

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古くは2013年6月に建てた南アランド円10円のポジションであるが、これが現時点で8.555円まで下落しており、損益は-14,450円、スワップは11,194円で結局のところマイナスである。その後買い増していったポジションを見ると、面白いことにみんなポジションの含み損とスワップが均衡していることがわかる。南アランドのポジション合計はポジション損益が-27,800円、スワップが+29,161円で合計損益は+1,361円である。結局高金利通貨は下落する運命にあり、長期保有すると高いスワップも長期的な下落傾向で相殺されてしまう、ということで理屈どおりだが、本当だろうか。偶然なんだろうか。

一方トルコリラの方は今年(2015年)3月の47円で1万通貨ロングを持ちっぱなしで、こちらはスワップに対して損益のほうが大きくマイナスになっている。

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南アランド円は一時10円を越えていたような時期もあったが、このところ下落状態が常態化しており、8.5円少し下が今のところ底値となっている。今後米国の利上げ等により、さらに下落が予想されるので、いったん切った方がいいかもしれない、と思い始めた。

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トルコリラは激しく下落した9月からやや戻してはいるものの42円辺りで膠着している。トルコリラも一時は50円を越えていたが、ISによるテロなどの影響、ロシア機撃墜による経済制裁への不安などから、上昇するきっかけがない模様。おまけにユーロは長期的に下落傾向なのでさらに上昇が見込めない状態である。トルコリラは一時的にでも上昇したときを見計らって決済すべきなのか。

兎も角、今の状況は新興国通貨にとってよくなく、今後も当面上昇が見込めないようであればすべていったんリセットか。

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