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2013.11.24

SBI証券のブラジルレアル債権今度は9.22%

先日ブラジルレアル債券が9.15%で売り出され比較的すぐに完売になったが、今度は同じ債券が9.22%で売り出されている。先日のは4年もの、今回のは4年3ヶ月なので少し長いが。

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これだけ次々と出てくるのはどういうわけなのか。しかも格付けは変わらないのにどんどん利率が上昇している。どういうことなんだろうか。

巷の本を読むと、高金利通貨は金利差を縮小する方向に為替レートが動くので必ずしも有利ではない、ということが書かれているつまり、簡単に言うと、高金利通貨の為替レートは長期的には高金利を打ち消す方向、つまり安い方向へ動いて得することはない、そうでないと経済合理性がない、ということである。豪ドルのような先進国通貨との比較ではその通りかも知れないが、新興国通貨は信用リスクがあるのでその分は金利が高いことはありうる。

という理解である。ただ、たとえば新興国債券の投資信託を調べてみると、基準価額が年率10%程度で上昇しているようである。このブラジルレアル債券を買うより、新興国債券ファンドを買ったほうがトクかもしれない。ただこのファンドも、為替レートの影響があって、よくわからない。

まあ4年間寝かせられる余剰資金があり、4年後のレアルの為替レートが今より上がっていると読むのであれば、買ってもいいのかもしれない。現時点ですでに10,000レアル分の債券を買ってしまっているので、これを買うんなら新興国債券の投信を買ってみるか。

SMT新興国債券インデックス・オープンの5年の値動きはこんな感じ。年率換算で10%弱といったところ。

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これでいいのかもしれない。

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